増上寺・三門に仮設通路ができていた
10月27日

仮設の出入口、ちょっと狭いが人がすれ違うには十分
増上寺は会社から徒歩2〜3分だけど、日常的な用事は特になく訪れることは少ない。
最近久しぶりに三門(正式名は三解脱門)の前を通ったら、新しい仮設通路ができていた。
これは観光客(ご近所にも)には朗報と思われる。
これまで境内入るためには、徒歩で左右に大きく廻る必要があった。
この通路の完成によって、ダイレクト(最短で)に境内に入ることが可能となった。
仮設通路に入ると大殿の階段と建物が真正面に見えてなかなかの高揚感がある。
さて、前回も触れましたが三門の改修工事が完了するのは7年後です。
超高層ビルがたった数年でできてしまう現代において7年後はかなりの未来です。
(サクラダファミリアは着工から既に140年経っているらしいし…)
超高層ビルを作るより歴史的建造物を改修する方が時間がかかるのです。
人の手が多く入っているのです。
人手と時間をかけて作られた物には感動があります。
F.T