公衆電話はどこにある?
7月11日
公園にある公衆電話には、車椅子利用が可能なボックスが併設されていたりする
知らないうちに公衆電話の数が減っている。
仕方ない・・・2023年の段階で携帯電話の普及率は96%にもなっている。
そんな状況だから、よほどのことがない限り公衆電話に用がない。
だが、不要ではない、不用なだけだ。(要らないわけではない)
もう何年も前から南海トラフ地震が発生すると言われている。
(30年以内に南海トラフ地震が発生する確率は70~80%らしい)
東日本大震災の時も、交通機関や通信手段が遮断されて社会が混乱しました。
携帯電話は、通信障害を起こして役に立たなかった。
あの時、特別慌てていたわけではないのですが、公衆電話で連絡を入れてみるという
発想がありませんでした。
よほどのことが起こった時、公衆電話が役に立ちそうです。
調べてみると、市街地には概ね1kmに1台、それ以外の地域では概ね2kmに1台
の公衆電話が設置されているそうです。(停電時も使用可能とのこと)
ただ、電話を利用するには硬貨かテレホンカードが必要です。
(緊急通信ボタンが付いていれば、110・119は無料で通信可能)
最寄りの公衆電話を記憶しておくと少し安心かも知れません。
F.T