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※今年も東京の街は、イルミネーションで彩られている。

最近、ビックデータという単語をよく耳にする。
日経ビジネスに掲載されていた定義だと、
インターネットの普及やセンサーとコンピュータの性能向上などで生み出されている
「大量のデジタル化された情報」となっている。
産業界ではそれぞれの業界で収集されたデータの分析をしたり、今後さらに詳細なデータ収集
に向かおうとしている。情報の共有化も一部では進んでいるようだ。
要するにそれらのデータ(顧客情報)をいかにビジネスにつなげるのか…が検証されている。
※ビックデータの収集と分析は、統計学でもあります…難しそうです。

ここでいつも問題になるのが個人情報の問題(取扱い)である。
CP・ITの進歩は今後ますます進むだろうし、各種センサーも発達するだろうから、
知らないうちに個人情報を取られるリスクも高まる。
繁華街に設置される防犯カメラが増えているが、自分の顔もデータとして撮られているか
と思うとちょっと気持ち悪い。タクシーでは殆どの車にカメラが設置されている。
※防犯の為には役立っていると思います。

そういえばいろんな会員カードが巷に溢れているけど、これらのカードの利用情報を分析すれば
(情報を統合すれば)、所有者の購買行動はもちろんのこと、その活動範囲や趣味嗜好まで
見えてくるだろう。店頭の購買商品は以前からPOSで管理されている。
昔ちょっと耳にした話だと、コンビニなんかでレジ係りの人が性別とかパッと見の大まかな年齢
なんかを打ち込んでいるらしい…本当かな? ※私はいくつに見られているのか?
自動販売機でも、「あなたへお勧めする商品」などと提示する機種まである。
これはもう完全にセンサーでいろいろと分析されている。← 余計なお世話である。

CP・ITもケイタイ(スマホ)もセンサーも急激に発達して、それを利用する人間が追い付けない。
機械(ツール)は確かに便利だけれども、知らないうちに機械に行動を決められる(誘導される)なんて
ことが起こってくる。※PC上では既に誘導が始まっています。
今後は、ビックデータを収集・分析し、それを販売してビジネスにする会社も出るだろうし、
ビックデータによって売上拡大を目論む会社も増えてくる。
ビックデータを収集・分析することによって、ひょっとしたら個人の一定の人生パターン
(ライフスタイル)も見えるようになるかも知れない。

まったく…良いんだか悪いんだかよく分からない技術の進歩が今後も続いて行く。

F.T